American
Hi-Fi / American Hi-Fi |
★★★☆
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ア
メリカのロックバンド、
American
Hi-Fiの1stでビューアルバム。
ステイシージョーンズ(Vo,g)は、元Veluca Soltのドラマーです。
そのステイシーが何故AHFではVo,gを務めているのか?
それは、ブライアンの(d)がパワフルで滅茶苦茶格好い
いからだろ
う。
どんな音楽かというと「王道ロック」、「ストレートなアメリカン
ロック」という言葉がピッタリかな。
ストレートで芯の通ったグッドメロディがアルバム中にぎっしりと詰め込まれている。
お気に入りは"Flavor Of The Weak"、"I’m A Fool"、”Hi-Fi Killer”、”Blue
Day”、”Another Perfect Day”、"Scar”、etc...
中でも”Flavor Of The Weak”、”Another Perfect Day”は彼等の代表曲とも言える曲ですよ!
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Art Of Losing /
American Hi-Fi |
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American
Hi-Fiの2ndアルバム。
1stと比べアグレッシブでアップテンポ
な曲の割合が増え、ライブ映えしそうな曲が数多く並ぶ。
このアルバムの聴きどころは、緩急をうまくつけた曲構成と、ブライアンの
めっさパワフ
ルなドラミング、そしてこれらをうまく融合させ、かつポップに聴かせてしまうステ
イシーのソングライ
ティングだろ
う。
でもね、アルバム前半に良い曲が集まっていて、後半ちょっと寂しい気がす
る。
一番のお気に入りは、"Nothing Left To
Lose"。 |
Hearts On Parade
/ American Hi-Fi
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★★★☆
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本
作はドラマーのブライアンの脱退や、レコード会社との契約切れなど、非常に厳しい状況で制作された。
しかも、アメリカで発売されず日本で発売されるという…。
それ程日本には彼等の根強いファンがいるんですよ!
内容はアヴリル・ラヴィーンのプロデュースで有名なブッチ・ウォーカーをプロデューサーとして迎えたカラフルなポップアルバム。
彼等の代表曲"Flovor Of The Weak"のようなアッパーなロックソング"Geeks Get The Girl"など良い曲揃い。
ステイシー・ジョーンズが、ソングライターとして脱皮を果たし、真の実力を発揮している。
賛否両論あるアルバムだと思いますが、自分はこの変化を"進化"と受け止めました! |