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Highly Evolved / The Vines
B0000669JG

★★★★

オーストラリア 出身の4ピースバンド、The Vinesのデビューアルバム。
「ニルヴァーナ meets ビートルズ」と巷では表現されていますが、そうでもないと思う…。
グランジサウンドと綺麗なバラードを書くという点で「ニルヴァーナ meets ビートルズ」なんでしょうね。

彼等の魅力の1つは、曲の2面性にあると思います。
ニルヴァーナ「的」な激しいグランジロック  → ビートルズ「的」な美しいバラードと曲毎に交互に「静」と「動」が繰り返される。
この曲毎に行われる静→動の動きが、アルバムにダイナミックな流れを作ってます。

M1"Highly Evolved"、M3"Outtathaway"、M6"Get Free"等のグランジな曲は、かなり格好いい。
これだけ格好いいのに、シンプルにポップにまとめているため、難解な感じもしません。
M5"Homesick"、M7"Country Yard"、M10"Mary Jane"などのビートルズ「的」な綺麗なバラードも、
クレイグ(Vo)の綺麗な声に彩られていて神懸かったような神秘さを秘めてマス。

自分的には、スカの要素を取り入れ、彼等のポップセンスを遺憾なく発揮したM8"Factory"が一番のお気に入り。
Winning Days / The Vines
B0001DD98G
★★★★
オースト ラリア出身の4ピースバンド、The Vinesの2ndアルバム。
前作は、どちらかというとニルヴァーナ「的」なグランジロック中心だったが、
今作はビートルズ「的」なバラードの比率が高くなっている。

アルバム序盤、M1"Ride"、M2"Animal Machine"とハードな曲が続く。
そしてM3"TV Pro"は圧巻。
「やっぱクレイグは天才だわ〜。」と思わされました。

1曲の中にニルヴァーナとビートルズを融合させ、それらが交互に顔を出す。
彼等の良いところをぎゅっと濃縮させたような一曲です。

アルバム中盤〜後半にかけ、サイケデリックなバラードがずらりと並ぶ。
中でもM6”Winning Days”は、ホントに切なくも素晴らしいバラード曲。
この曲は全てのロックファンに聴いてもらいたいなぁと思います。

そしてアルバムラストは、彼等らしいぶっ飛びグランジ"Fuck The World"で終わりを迎える。
しか悲しいかな、国内版はCCCD仕様となっちゃってます。あしからず。







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